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案内状 |
(よく分かりませんが、ニュージーランドではREITの代わりにLPV(Listed Property Vehicle)と呼ばれています。 )
オークランドを中心に商業施設、オフィス、産業施設を所有・運用しており、その資産額は14.4億NZドル 、投資信託の運用利回りはグロスで8%強あります。
そのアーゴシー・プロパティーが、5月28日(月)のウェリントンから始まり6月18日(月)のワンガレイまで13カ所を回るロードショーを開催します。
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スケジュール |
早速オンラインで出席を通知しました。
ニュージーランドの不動産投資信託はアーゴシー・プロパティー(ARG)の他に、
・インベストア・プロパティー(IPL=Investore Property Limited)
・プレシンクト・プロパティーズ・ニュージーランド(PCT=Precinct Properties New Zealand Limited)
・ストライド・プロパティー&投資管理(SPG=Stride Property Limited & Stride Investment Management Limited)
を保有していますが、毎年クライストチャーチに来て報告してくれるのはアーゴシー・プロパティーだけです。
REIT以外の会社の株主総会もそのほとんどがウェリントンやオークランドで開催されるので、このように経営陣の話を直接聞けるのは非常にありがたい機会です。
例えば、昨年の話ですが、最近の傾向としてアマゾンなどの通販が伸びてきているので、衰退傾向にある商業設備の割合をポートフォリオから減らして(売却して)、オフィスや産業施設の割合を増やしている、といった話はとても貴重でした。
友人のある投資家は、これぞと思った投資先があると必ずその経営陣の話を聞いた上で投資するか否かを決めると言っていました。
私にはそこまでの目や判断力はありませんが、直接話を聞けば人となりも分かり、信頼するに足るものがあるかなどは感じることができるような気がします。
ということで、本来であればもう一歩踏み込んで、運用報告会の質疑応答や、後に催される立食パーティーで経営陣に声を掛け色々質問してみるべきなのです。
しかし、控えめな性格の私にはまだ荷が重く、毎回今年こそは声を掛けるぞと意気込むものの、結局はひたすらソーセージロールやマフィンに手を伸ばし、コーヒーをがぶ飲みして、失意のまま会場を去るのでありました。
果たして今年は話しかけることはできるのでしょうか。
こうしてブログも始めたことですし、何らかの爪痕を残してきたいと思います。
もう同じ轍は踏みません。
よし、今年こそは!
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