ニュージーランド・リファイニング(NZR) の社債の金利が確定しました。
ブックビルドの結果、決まった金利は、保証されていた最低金利の5.10%。
もうちょっと高ければよかったのに、とは思ったものの、債券を割り当ててもらっただけでも御の字ということで、贅沢を言うのはやめておきましょう。
金利が確定したのが11月29日(木)で、証券会社から債券の割当確定電話があったのが翌日の11月30日(金)でした。
お客さんに電話を掛け捲っているのか、やけに早口で債券購入意思の最終確認をされて、正式申込手続きのやり方を告げられました。
曰く、アシスタントから記入済の申込書をメールさせるので、
1.印刷して、
2.サインして、
3.スキャンしたものをメールして、
4.オリジナルの申込書も郵送せよ、
とのこと。
メールはすぐに来ました。
しかし、家にはプリンターもスキャナーもありません。
ということで、急きょ市立図書館に行くことにしました。
だが待てよ。
要は、証券会社は私のサインが欲しい訳です。
ということで、市立図書館に行って、申込書を印刷して、サインして、スキャンしたものをメールして、オリジナルの申込書を郵送する代わりに、
直接、証券会社に行って、申込書にサインしてきました。
こんな時、小さな街に住んでいるととても便利です。
ということで、正式な申込みも無事終了。
銀行口座に資金も移動して、いつでも引落可能としました。
(今回は送金ではなく、銀行口座引き落とし、とのこと)
嬉しいことに、この債券はアーリーバード(Early Bird)金利が付きます。
債券の正式な上場は12月14日ですが、その前に入金が確認されれば、その日からもう年率5.10%の金利を付けてくれるのです。
これがほんとの、The early bird catches the worm.
早起きは三文の徳、です。
ニュージーランド株を中心にオーストラリア株、アメリカ株への投資を通じてミリオネアをめざしています。ポートフォリオは現金・預金・債券:株式=50:50で、インカムを確保しつつ成長を狙っています。基本的に株式は長期に保有し、配当再投資制度をフルに活用しています。
2018年12月3日月曜日
2018年11月27日火曜日
ニュージーランド・リファイニング(NZR) 社債(15年無担保劣後債)申込み
証券会社からニュージーランド・リファイニング(NZR)(石油精製会社)の新発債のオファーがあって申し込みました。
債券の発行合計金額は75百万ドル。
一般公募はなく、全て幹事となった証券会社が顧客に割り振ることになっています。
このような機会の時は、フルサービスの証券会社と付き合いがあってよかったと思います。
金利は、スワップ金利(5年)+2.50%~2.80%程度のマージンで、これからブックビルド・プロセスを経て11月29日に発表されます。
ただし、最低金利として5.10%が保証されています。
利払いは年2回、毎年3月1日と9月1日。
現在の銀行金利を見てみると、ANZ銀行の5年定期預金で3.80%、ラボダイレクト銀行の5年定期預金で4.00%です。
これらと比べると、最低でも5.1%の金利はかなり魅力的と言えるでしょう。
もちろん高配当の株式に比べれば利回りは劣りますが、株式と債券のアセットアロケーションの観点から今は債券が欲しかったので、いい機会を与えられました。
債券の発行合計金額は75百万ドル。
一般公募はなく、全て幹事となった証券会社が顧客に割り振ることになっています。
このような機会の時は、フルサービスの証券会社と付き合いがあってよかったと思います。
1.金利
金利は、スワップ金利(5年)+2.50%~2.80%程度のマージンで、これからブックビルド・プロセスを経て11月29日に発表されます。
ただし、最低金利として5.10%が保証されています。
利払いは年2回、毎年3月1日と9月1日。
現在の銀行金利を見てみると、ANZ銀行の5年定期預金で3.80%、ラボダイレクト銀行の5年定期預金で4.00%です。
これらと比べると、最低でも5.1%の金利はかなり魅力的と言えるでしょう。
もちろん高配当の株式に比べれば利回りは劣りますが、株式と債券のアセットアロケーションの観点から今は債券が欲しかったので、いい機会を与えられました。
2.満期
満期は、2034年3月1日で、満期までの期間は約15年。
この債券に投資すべきか迷った最大の要因は、この満期までの期間が15年とかなり長いことでした。
しかし、この債券は5年毎に選択日(Election date)というものが設定されており、その時点で金利が見直されるとのこと。
そして、その際、投資家は投資を継続するか止めるかを選択することができます。
ということであれば、これから(数年先ではありますが)ニュージーランドで金利が上がり始めても、15年もの長期間に渡って低金利のままロックされることはなく、5年毎にその時の金利状況が反映されることになります。
従って、問題ないと判断しました。
それにしても、15年後ですか、、、。
15歳年を取った自分など全く想像できません。
3.債券の格付け等
この債券は無担保劣後債(unsecured, subordinated notes)です。
格付けもありません。
しかし、発行するニュージーランド・リファイニングの主要株主は、ニュージーランドの名だたる石油会社です。
株式保有比率は、
1.モービルオイル・ニュージーランド 17.20%
2.ゼットエナジー 15.36%
3.BP・ニュージーランド 10.10%
と、上位3社合計で42.66%を占めています。
また、この3社がそのまま大口の販売先でもある訳で、債券が紙くずになってしまう心配は余程のことがない限りないと考えます。
この債券の正式申込期間は、11月30日(金)から12月12日(水)までで、12月14日(金)に発行・割当されます。
2018年9月14日金曜日
最近の新発債券の利率はちょっと低すぎ?
証券会社から新発債券の案内メールが来ました。
発行するのは、サマーセット・グループ(SUM)という老人ケアの会社で、
期間は7年。
利率は、7年スワップ金利+マージンで、最低4.15%とのことです。
私としては、ちょうど債券を買いたいと思っていたところでした。
しかし、問題は利率です。
1.世界的に低金利。
2.ニュージーランドの政策金利は2020年まで据置きが予想されている。
3.更に、最近償還された大型債券の借換えがなく、資金がダブついている。
以上を考えると低い利率も仕方ないようにも思いますが、
しかし、感覚的には、7年満期で4.15%とはちょっと低すぎる感じがします。
ここで、比較対象になるのが、銀行の定期預金金利です。
金利が市中銀行よりも高い、オンライン銀行であるラボバンクの5年定期金利を見てみましょう。
利息年1回払いの利率は4.20%。
利息毎月払い(年12回払い)の利率は4.12%です。
銀行の定期預金は中途換金のペナルティーが大きいのに対し、債券であれば満期前であっても売却可能であるというメリットはありますが、
それにしても低すぎます。
利息年1回払いの場合、言うまでもなく銀行金利が債券金利を上回っています。
利息毎月払い(年12回払い)の場合でも、単純に計算すると、4.12%で5年運用した後、4.225%で2年運用すれば、4.15%で7年運用したのと同じ結果になります。
5年後であれば、4.225%より高くなっている可能性がかなり高いでしょう。
ということで、今回の新発債券への投資は見送ることにしたいと思います。
では、実際にはどうするのか?
定期預金が有力ですが、さて期間はどうするのか?
とりあえず宿題です。
発行するのは、サマーセット・グループ(SUM)という老人ケアの会社で、
期間は7年。
利率は、7年スワップ金利+マージンで、最低4.15%とのことです。
私としては、ちょうど債券を買いたいと思っていたところでした。
しかし、問題は利率です。
1.世界的に低金利。
2.ニュージーランドの政策金利は2020年まで据置きが予想されている。
3.更に、最近償還された大型債券の借換えがなく、資金がダブついている。
以上を考えると低い利率も仕方ないようにも思いますが、
しかし、感覚的には、7年満期で4.15%とはちょっと低すぎる感じがします。
ここで、比較対象になるのが、銀行の定期預金金利です。
金利が市中銀行よりも高い、オンライン銀行であるラボバンクの5年定期金利を見てみましょう。
利息年1回払いの利率は4.20%。
利息毎月払い(年12回払い)の利率は4.12%です。
銀行の定期預金は中途換金のペナルティーが大きいのに対し、債券であれば満期前であっても売却可能であるというメリットはありますが、
それにしても低すぎます。
利息年1回払いの場合、言うまでもなく銀行金利が債券金利を上回っています。
利息毎月払い(年12回払い)の場合でも、単純に計算すると、4.12%で5年運用した後、4.225%で2年運用すれば、4.15%で7年運用したのと同じ結果になります。
5年後であれば、4.225%より高くなっている可能性がかなり高いでしょう。
ということで、今回の新発債券への投資は見送ることにしたいと思います。
では、実際にはどうするのか?
定期預金が有力ですが、さて期間はどうするのか?
とりあえず宿題です。
2018年6月23日土曜日
メリディアン電力債(MEL050)の購入
証券会社の担当者から、新発のメリディアン電力債の話があったので申し込みました。
7年満期で、利率は4.21%。
最低投資額はNZ$5,000です。
unsecured unsubordinated bond なので、無担保非劣後債。
S&Pのレートは、発行体、債券ともにBBB+で、投資適格です。
無担保とはいえ電力会社の社債なのでまず問題ないでしょう。
この電力債に投資することに決めた理由を整理してみます。
ポートフォリオ
ここのところ株式が値上がりしています。
その結果、私のポートフォリオも、株式に対する債券の割合が下がってきていました。
従って、アセット・アロケーションで設定している50:50の割合に近づけるために、株式ではなく債券投資をすることにしました。
利率
最近のANZ銀行の5年定期預金金利は4.10%。
それに対して、この債券は7年満期で4.21%です。
ほぼ変わりません。
今後、方向としては利上げが予想されているので、7年満期は不利かもしれません。
金利が上昇すれば、債券価格は下落するからです。
しかし、金利動向はいつどうなるか分かりません。
また、基本的に満期まで保有する予定なので、とりあえず価格変動を気にする必要もありません。
流動性
上記と矛盾してしまうかもしれませんが、途中解約がしやすいのも魅力です。
定期預金の途中解約にはかなりのペナルティーを伴います。
それに対して債券は売却しやすいため、流動性確保のために選択しました。
以上、購入理由をまとめてみました。
最後に、従来の新発債券購入と比べて、今回の債券で失望した点を2点記します。
1.期日前の入金に利息が付かない
今回の入金期日は6月27日です。
今まで購入した新発債の場合、期日以前に入金した場合にも債券金利と同様の金利が付いたものですが、今回は付かないとのこと。
ということで、今回はぎりぎり6月27日に入金する予定です。
2.販売手数料が掛かる
今まで購入した新発債の場合、販売手数料は発行体が負担していました。
従って、購入する際、販売手数料は一切払っていませんでした。
しかし、今回は購入者が販売手数料を負担するとのこと。
ちょっと残念です。
かなりセコイ話ですが、一銭を笑う者は一銭に泣くです。
以上、メリディアン電力債購入のお話でした。
7年満期で、利率は4.21%。
最低投資額はNZ$5,000です。
unsecured unsubordinated bond なので、無担保非劣後債。
S&Pのレートは、発行体、債券ともにBBB+で、投資適格です。
無担保とはいえ電力会社の社債なのでまず問題ないでしょう。
この電力債に投資することに決めた理由を整理してみます。
ポートフォリオ
ここのところ株式が値上がりしています。
その結果、私のポートフォリオも、株式に対する債券の割合が下がってきていました。
従って、アセット・アロケーションで設定している50:50の割合に近づけるために、株式ではなく債券投資をすることにしました。
利率
最近のANZ銀行の5年定期預金金利は4.10%。
それに対して、この債券は7年満期で4.21%です。
ほぼ変わりません。
今後、方向としては利上げが予想されているので、7年満期は不利かもしれません。
金利が上昇すれば、債券価格は下落するからです。
しかし、金利動向はいつどうなるか分かりません。
また、基本的に満期まで保有する予定なので、とりあえず価格変動を気にする必要もありません。
流動性
上記と矛盾してしまうかもしれませんが、途中解約がしやすいのも魅力です。
定期預金の途中解約にはかなりのペナルティーを伴います。
それに対して債券は売却しやすいため、流動性確保のために選択しました。
以上、購入理由をまとめてみました。
最後に、従来の新発債券購入と比べて、今回の債券で失望した点を2点記します。
1.期日前の入金に利息が付かない
今回の入金期日は6月27日です。
今まで購入した新発債の場合、期日以前に入金した場合にも債券金利と同様の金利が付いたものですが、今回は付かないとのこと。
ということで、今回はぎりぎり6月27日に入金する予定です。
2.販売手数料が掛かる
今まで購入した新発債の場合、販売手数料は発行体が負担していました。
従って、購入する際、販売手数料は一切払っていませんでした。
しかし、今回は購入者が販売手数料を負担するとのこと。
ちょっと残念です。
かなりセコイ話ですが、一銭を笑う者は一銭に泣くです。
以上、メリディアン電力債購入のお話でした。
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