
ニュージーランド政策金利が、1.75%から1.50%に▲0.25%(ポイント)引き下げられました。
史上最低金利の更新です。
物価上昇が、目標としている数値の中心値である2%を下回っていることが理由とのこと。
ウェストパック銀行によると、6月あるいは8月の更なる利下げの可能性は低く、もし利下げがあるとすれば今年後半になるのではないか、とのことです。
世界経済も米中の貿易戦争などで不透明なこともあり、しばらくはこの低金利は続きそうです。
為替ですが、今回の利下げを受けて、NZD/USDは一時0.6526まで下落しました。
長期的に見ると、かなりNZドル安といえるでしょう。
長期的にはこんな感じのポジションです。
しばらく金利収入は低迷が続くことになりそうですが、個人的にはUSドルの配当をいつNZドルに換金するかという関心があります。
とりあえず今年後半の利下げの動向を注視していこうと思っています。
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