ラベル フィッシャー&パイケル・ヘルスケア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル フィッシャー&パイケル・ヘルスケア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年9月4日火曜日

フィッシャー&パイケル・ヘルスケア(FPH) 株価続落の理由

フィッシャー&パイケル・ヘルスケア(FPH) の株価が、9月3日、4日と続落しました。



この会社の株価は、8月23日の株主総会で2019年度の見込みを上方修正して以来、8月30日には$16.40まで上昇していました。

(⇒ 「フィッシャー&パイケル・ヘルスケア(FPH) が2019年度見込みを上方修正」 参照)

ところが、8月31日の$16.39から、9月3日には$15.75、9月4日には$15.62と、2日間で-$0.77(-4.7%)の下落です。

一体、何が起きたのでしょうか。

原因は、9月3日の発表です。

ライバル社のレズメッドから出されたアメリカでの特許侵害訴訟と、それに伴う裁判費用による純利益見込みの下方修正が発表されていました。

レズメッドとは、2016年8月から、お互いに閉塞性睡眠時無呼吸治療器具の特許侵害で訴訟を起こしていました。

それが一旦、2017年5月にレズメッドによって取り下げられていたのですが、この9月1日に同製品の特許侵害で再度訴訟を起こしてきたとのことです。

その結果、8月の株主総会で$215百万ドルに上方修正されていた純利益の見込みが、$205百万ドル~$210百万ドルと下方修正されました。

それが、今回の株価下落の原因です。

しかし、経営陣は、他社の知的財産権は十分に尊重しており、勝訴の自信があると言っています。

また、ある証券会社によると、たとえ敗訴してアメリカで輸入が禁止されたとしても、その時には新製品が投入されていて影響は軽微だろうとのこと。

ということで、いずれまた株価は回復するのではないかと期待しています。





2018年8月24日金曜日

フィッシャー&パイケル・ヘルスケア(FPH) が2019年度見込みを上方修正

フィッシャー&パイケル・ヘルスケア(FPH) の株価が3%近く上昇しました。

昨日(8月22日)の終値 $15.24。

今日(8月23日)の終値 $15.69。

+$0.45(+2.95%)。

何があったのか調べてみると、今日の株主総会において、2019年度の見込みが上方修正されていました。

2019年度(2019年3月末)見込み                  
修正前(5月)修正後(8月)増減伸び率
売上 (百万NZ$)$1,050$1,070$202%
純利益 (百万NZ$)$210$215$52%

売上は、5月の時点では1,050百万NZドルと見込まれていたのに対して、今回は+20百万NZドル(+2%)の1,070百万NZドルに上方修正されています。

また純利益も、5月の時点では210百万NZドルと見込まれていたのに対して、今回は+5百万NZドル(+2%)の215百万NZドルに上方修正されました。

フィッシャー&パイケル・ヘルスケア(FPH)の売上は、99%がニュージーランド国外で、今回の上方修正の主な要因は、アメリカドルやユーロに対するニュージーランドドル安とのことです。

例えば、NZ/USドルは、5月の時点では0.6950の見込みに対して、今回は0.6700を見込んでいるとのこと。

好調なアメリカ経済や、両国の為替政策の違いが、影響しているようです。

フィッシャー&パイケル・ヘルスケア(FPH) も、一時の飛ぶ鳥を落とすような勢いはなくなったものの、まだまだ頑張っています。

永久保有銘柄です。




2018年5月28日月曜日

フィッシャー&パイケル・ヘルスケア(FPH) 2018年度決算発表 過去最高収益

フィッシャー&パイケル・ヘルスケア(FPH)の2018年度決算発表がありました。

フィッシャー&パイケル・ヘルスケア(FPH)は、呼吸器疾患や閉塞性睡眠時無呼吸などの治療用医療機器メーカーです。

北米(47%)、ヨーロッパ(30%)、アジア・パシフィック(18%)など世界120か国以上の国に展開しています。

2018年度の決算は増収増益、それも過去最高の収益です。

売上は、前年度比+10%の980.8百万NZドル。

純利益は、 前年度比+12%の190.2百万NZドル。


2017年度2018年度伸び率
売上 (百万NZ$)894.4980.810%
純利益 (百万NZ$)169.2190.212%

ずっと増収増益を続けています。


2012年度2013年度2014年度2015年度2016年度2017年度2018年度2019年度(予)
売上 (百万NZ$)516.7556.3623.4672.3815.5894.4980.81050
純利益 (百万NZ$)64.177.197.1113.2143.4169.2190.2210




 また、2019年度も、売上予測1,050百万NZドル、純利益予測210百万NZドルと、増収増益を見込んでいるとのこと。

すごい勢いです。

会社は、今後も5~6年で売り上げを倍にする目標を掲げています。

例えば、売り上げの半分弱を占める北米市場の場合、アメリカ合衆国の65歳以上の人口が今後20年で+80%増加するなど、市場は拡大し続けています。

また、売り上げの87%は、定期的に使用する消耗品やアクセサリーであり、また、研究開発費用がかさむため、高い新規参入障壁があります。

このような状況を考えると、十分に達成可能な目標ではないでしょうか。

今期の配当は、一株当たり12.5NZセントで、7月6日に支払われる予定です。

その結果、2018年度の配当は合計で21.25NZセントとなります。

2015年度に増配して以来、4年連続の増配です。 

2012年度2013年度2014年度2015年度2016年度2017年度2018年度
1株当たり配当(セント)12.412.412.413.816.719.521.25




以上のように、いいことずくめの決算発表でしたが、今日の株価自体は値下がりしています。

市場の期待はもっと高かったのでしょうか。

株式の不可解というか、奥深さというか、、、。

しかし、私のスタンスは長期保有。

日々の上がり下がりは気にしません、、、少ししか。

2013年6月に一株$3.18で購入して以来、その後の買い増しやDRP(配当再投資)で平均購入価格は$4.9810。

先週金曜日の終値が$13.15ですから、5年前の購入価格と比べると4倍以上、平均購入価格比でも2.6倍になっています。

まだまだ頑張ってもらいます。






アーゴシー・プロパティー(ARG) 2019年度決算発表 増収増益

アーゴシー・プロパティー(ARG) が、2019年度の決算を発表しました。 嬉しい増収増益です。 2018年度 2019年度 増減 % 売上(賃貸収入)(百万ドル) $101.0 $102.5 +$1.5 +1% 純利益(百万ドル) $98.2 $133...