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2019年4月17日水曜日

ウェルズ・ファーゴ銀行 (WFC) 2019年度第1四半期決算発表 減収増益



ウェルズ・ファーゴ銀行 (WFC) が、2019年度第1四半期の決算発表を発表しました。

減収増益でした。

純利息収入は前年同期比で+0.6%と微増でしたが、その他収入が▲4.1%と減少し、総収入としては▲1.5%の減収となりました。

2018Q12019Q1増 減
純利息収入(百万)$12,238$12,311$730.6%
その他収入(百万)$9,696$9,298-$398-4.1%
総収入(百万)$21,934$21,609-$325-1.5%

一方、純利益は前年同期比で+14%と増益です。

希薄化一株利益も+36%と増益となり、配当も+15%のUS$0.45となりました。

2018Q12019Q1増 減
純利益(百万)$5,136$5,860$72414%
一株利益$0.96$1.20$0.2436%
一株配当$0.39$0.45$0.0615%

その結果、株価はどのように動いたか?

減収とはいえこれだけ増収していれば株価も上がったかと思いきや、そうは問屋が卸しません。

前日比▲US$1.25のUS$46.49と、▲2.62%の下落となりました。

その理由は、また例によって「市場予想に届かなかった」のようです。

FRBの利上げ停止で、銀行業界はもうしばらく 鳴かず飛ばずの状況が続くのかも知れません。

利回りも、3.87%(US$0.45x4÷US$46.49)と中途半端ですが、ここは我慢の一字でUS$が強くなるのを待ちたいと思います。




2018年10月18日木曜日

ウェルズ・ファーゴ銀行 (WFC) 2018年度第3四半期決算発表 微増収超増益

ウェルズ・ファーゴ銀行(WFC)の2018年度第3四半期の決算発表がありました。

簡単にまとめると、

1.費用削減努力で微増収超増益。

2.この発表を受けてアナリストによる評価・目標株価が上がって株価も上昇。

3.その結果ウハウハ。

では、中身を見てみましょう。

純利息収入は前年同期比で+1%、その他収入はー0.3%、総収入で+0.4%となっています。

微増収と言えばいいのでしょうか。

    2017Q3   2018Q3           
  純利息収入(百万) $12,449 $12,572 $123 1.0%
  その他収入(百万) $9,400 $9,369 ($31) -0.3%
  総収入(百万) $21,849 $21,941 $92 0.4%

一方、利益はどうでしょうか。

    2017Q3   2018Q3           
     純利益(百万) $4,542 $6,009 $1,467 32%
      一株利益 $0.83 $1.13 $0.30 36%
      一株配当 $0.39 $0.43 $0.04 10%

純利益は前年同期比+32%と大幅に伸び、一株利益も+36%となっています。

超増益です。

増益となった理由としては、

利ざやが、2.86%→2.94%と、前年同期比+0.08%増えた。

その他収入の費用が588百万ドル(-4%)減った。

などが挙げられていました。

この決算発表があったのが10月12日(金)。

それを受けて、10月15日(月)のアナリストによる評価はこんな感じです。

マカリー Macquarie は、中立から買い推奨に評価を変更。

野村 Nomura は、目標株価を68USドルから63USドルに下げましたが、買い推奨継続。

BMOキャピタル・マーケッツ BMO Capital Markets は、目標株価をUS65ドルに設定しました。

そして、その日の終値は、53.24USドル(前日比+1.13USドル)と+2.17%上昇しています。

いい感じです。

最近、銀行株は振るいませんが、この調子で頑張ってもらいたいものです。


















2018年5月31日木曜日

なぜ銀行株が軒並み下がったのか? 株式投資で世界と繋がる醍醐味

昨日(5月30日)、保有する銀行株が軒並み下がりました。

・ANZ銀行(ANZ)         NZ$29.45 -NZ$0.76(-2.52%)

・ウェストパック銀行(WBC)    NZ$30.15 -NZ$0.74(-2.40%)

・コモンウェルス銀行(CBA)   AU$69.60 -AU$0.75(-1.07%)

・ウェルズファーゴ銀行(WFC) US$52.95 -US$1.95(-3.55%)

どうしてだろう?

私は、あくまでも長期投資を目指しているので、日々の価格変化は一々気にしない(はず)です。

しかし、それでもそのメカニズムを知っておくことは決して損ではありません。

ニュースを見てみると、凡そこんな因果関係で説明されていました。

1.イタリアで政局不安

     ↓

2.再選挙の可能性

     ↓

3.EU離脱派の勝利の可能性

     ↓

4.ユーロ圏を脅かす金融不安

     ↓

5.投資家のリスク回避行動

      ↓

6.安全資産のアメリカ国債の購入

      ↓

7.金利の低下

      ↓

8.銀行の利ざや悪化の懸念

      ↓

9.銀行株の下落

おー、何と分かりやすい流れでしょう。

「風が吹くと桶屋が儲かる」ような理屈とは断然違います。

それにしても、ヨーロッパの一国での出来事が、自分の投資にこんな風にかかわっているというのは、なんとも恐ろしいような、不思議なような、、、。

銀行株を保有していなければ、イタリアの政局がこれほど身近には感じなかったであろうと思うと、株価が多少下がったとはいえ、持っていてよかったと思います。

世界を知ることができます。

まさに株式投資の醍醐味です。

とはいえ、私のような一般投資家にとって、これはあくまでも後付け理論。

結果を見て、後からその原因を探っているだけです。

一方で、プロの機関投資家は、マーケットに24時間張り付いていて、こういった情報に基づいて反応しています。

そんな人たちと張り合っても勝てる見込みはありません。

デンと構えて、一応世界の動きだけ知っておけば、あとは長期保有をしていればいいのです。

それが証拠に、翌日の5月31日には、警戒感が和らいだとかで、銀行株はプラスに転じています。



















アーゴシー・プロパティー(ARG) 2019年度決算発表 増収増益

アーゴシー・プロパティー(ARG) が、2019年度の決算を発表しました。 嬉しい増収増益です。 2018年度 2019年度 増減 % 売上(賃貸収入)(百万ドル) $101.0 $102.5 +$1.5 +1% 純利益(百万ドル) $98.2 $133...