そして決算発表後、10月2日の株価は終値で、+9.70%のUS$64.32(+US$5.69)と急騰しました。
果たしてどんな好決算結果だったのでしょうか。
売上は+10%の伸び。
営業利益は▲6%だったものの、純利益は+57%、希薄化後の1株当たり利益は+64%の伸びとなりました。
尚、上記GAAPベースの営業利益の伸びはマイナスでしたが、Non-GAAPベースでは+1%とプラスとなっています。
因みに、GAAPとは、Generally Accepted Accounting Principles=一般に公正妥当と認められた会計原則のことで、法律に基づいた米国会計基準です。
それに対して、Non-GAAPは、為替変動や一時的コストを除外したもので、本来の業績の年度毎の比較をする際に使われるものです。
この好決算を受けて、1株当たりの配当は前年度比+26%のUS$1.32となっています。
尚、2018年度には、配当と自社株買い合計でUS$8,900百万ドルを株主に還元したとのことです。
どうもありがとうございます。
地域ごとの売上はどうなっているでしょうか。
売上の伸びは、全体で+10%の伸びを示す中、「中国、アジア、太平洋」の+38%が突出しています。
また、「アメリカ」、「欧州、中東、アフリカ」は、それぞれ+7%、+9%の伸びとなっています。
そして、地域ごとの構成比では、今後中国での伸びが期待されるものの、まだ「アメリカ」が全体の7割近くを占めています。
地域ごとの営業利益は以下の通りです。
営業利益の伸びでは、「中国、アジア、太平洋」の+13%が目立ちますが、構成比では、「アメリカ」が断トツの9割を占めています。
店舗数の変化はどうでしょうか。
全体では、+7%増加の29、324店舗となる中、「アメリカ」は5%の伸び、「中国、アジア、太平洋」「欧州、中東、アフリカ」は2桁の伸びとなっています。
構成比は、「アメリカ」が6割、「中国、アジア、太平洋」が3割、「欧州、中東、アフリカ」が1割となっています。
2019年度には、
1.2,100店舗の新規開店(ネット)を計画している。
2.既存店舗の売上は、+3%に近い+3%~+5%を目論んでいる。
3.売上は、+5%~+7%の増加を目論んでいる。
4.1株当たり利益は、GAAPベースでUS$2.32~US$2.37、Non-GAAPベースでUS$2.61~US$2.66を目論んでいる。
とのことです。
頑張ってもらいたいものです。
私も日本で勤めていた頃は、よく専用の入れ物を持って(それを持っていくと、ちょっとだけ割引価格になったのです)スターバックスにコーヒーを買いに行ったものです。
そして、シナモンやココアパウダーをたくさんかけてきたものです。
そういえば、ニュージーランドではまだスターバックスには行ったことがありませんでした。
どうしたことでしょう。
そして、シナモンやココアパウダーをたくさんかけてきたものです。
そういえば、ニュージーランドではまだスターバックスには行ったことがありませんでした。
どうしたことでしょう。
応援のために、久々にスターバックスに行ってみたいと思います。
今後も快進撃を期待しましょう。
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