堂々の増収増益です。
売上は、前年同期比+12%で、最高記録更新の511.3百万ドル。
営業利益は+21%の139百万ドル、純利益は+20%の97.4百万ドルでした。
希薄化後の一株当たり利益は、前年同期比+20%の16.9セント。
一株当たり配当は、9.75セントで、前年同期比+1.00セント、+11%の増配です。
2019年度通期の見通しは、次の通りとなっています。
売上は、前年度比+9%の1,070百万ドル。
純利益は、+8%から+10%の、205百万ドルから210百万ドルを見込んでいるとのこと。
会社は、為替変動の影響を除いたベースで、今後も5~6年毎に売上を倍増させる目標を掲げています。
年率換算で、+12%強となります。
是非頑張ってもらいたいです。
ただ、そのためにどうしても気になるのがレズメッド(ResMed)との特許侵害訴訟の行方です。
現在、米国連邦地方裁判所、米国国際貿易委員会、米国特許公判審判部の他、イギリス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドで訴訟中であるとのこと。
この訴訟の帰趨については、今後も見守る必要があります。
しかし、このところ多少成長速度は減速しているものの、増収増益を続けており、まだまだ頑張っています。
引き続き継続投資です。
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