10月11日(木)(時差の関係でアメリカは10日)の終値は、
ニューヨーク 25,599USドル ▲832USドル(▲3.15%)
ニュージーランド 8,721NZドル ▲330NZドル(▲3.64%)
オーストラリア 5,884AUドル ▲166AUドル(▲2.80%)
日本 22、591円 ▲915円(▲3.89%)
、、、あはは、これは個人ではもうどうしようもありません。
かつて、私が通っていたビジネススクールに、ハーバード大学の先生が来て言っていたことを思い出しました。
自分の力ではどうしようもない困難に直面した時の対処法。
頭を抱えてしゃがみ込み、その困難が過ぎ去るまで何もせずにじっとしている。
ビジネススクールに入学して、これから頑張ろうとしていた矢先の言葉でした。
なので、その時は「何を言っているんだ、このおばさん?」と思ったものですが、今はまさにその時のようです。
今回、別に個々の企業の業績が世界中で一斉に悪化した訳ではありません。
一応、その下落理由に挙げられているのは、アメリカの金利上昇です。
確かに金利が上がれば株式にとってはいい話ではないかもしれませんが、だからと言って、利上げは昨日今日降って湧いた話でもありません。
ただみんなが、ああ、今年はリーマンショックから10年だよなあ、そろそろ株式市場も怪しいよなあ、なんて思っていた時だっただけだと思います。
米中の貿易摩擦懸念、ハイテク株がらみの情報漏洩問題、コンピューターによる自動売買、、、そのようなものが、副旋律を奏でていました。
まあ、多少の影響はあるかもしれません。
しかし、株式の配当がゼロになる訳ではありません。
いずれまた株価は上がって行きます。
ということで、それまで頭を抱えてしゃがみ込み、配当をしっかり受け取りながら、この困難が過ぎ去るまで何もせずにじっとしていることにします。
(と言いながら、「おー、ここは絶好の買い場だなあ」と思っている私です。
オーストラリアのシドニー空港(SYD)とかどうでしょう。)
0 件のコメント:
コメントを投稿