そのコーラス(CNU)の2018年度決算が8月27日に発表されました。
減収減益です。
売上は、前年度比-50百万ドルの990百万ドル。
純利益も、前年度比-28百万ドルの85百万ドル。
そして一株当たり利益も、前年度比-0.07ドルの0.16ドル。
通常、このような決算発表の後では、株価は下がるものです。
ところが、、、。
発表前に$4.41だった株価は、$4.62と、+$0.21(+4.8%)も上昇しました。
何故でしょう。
キャッシュフローが改善された訳ではありません。
発表されたデータから言えるのは、来年度の配当が1セント上がる見込みぐらいです。
来年度の営業利益見込みは、前年度、今年度ともに下回っています。
光ファイバー回線工事など業績に影響する動きがあれば、何か発表があるはずですがそれもありません。
発表としては、29日に1万株取得の動きが2件、31日に5千株取得の動きが1件あったというものだけです。
個人投資家の知らないところで、何かが起きているのでしょうか。
こういうのはあまり気持ちの良いものではありません。
しかし、ただ気持ち悪がっている訳にもいきません。
しばらくアンテナを張っておきましょう。
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