前年同期比で、売上は+39%、営業利益は4倍弱、純利益や一株利益は12倍弱の伸び率となっています。
堂々の増収増益です。
売上の内訳は以下の通りでした。
前年同期比で、北米では+44%、北米以外で+27%、そしてAWS(Amazon Web Service=クラウドビジネス)で+49%の伸び率です。
一方、営業利益は以下の通りです。
前年同期比で、北米では3倍強、北米以外では改善しているもののまだ赤字。
そしてAWS(Amazon Web Service=クラウドビジネス)で+79%となっています。
売上と営業利益の、北米、北米以外、AWS別の割合はどうでしょうか。
北米は、売上、営業利益共に約6割を占めています。
北米以外は、売上では3割を占めるものの、営業利益はマイナスです。
それに対して、AWS(Amazon Web Service=クラウドビジネス)は、売上に占める割合は1割であるものの、営業利益は5割強を占めています。
今後、AWS(Amazon Web Service=クラウドビジネス)が更に伸びて、北米以外でも営業利益が黒字になった暁には、最強ビジネスとなることでしょう。
ということで、決算発表後の7月26日の時間外取引では、株価は+US$58.50(+3.24%)のUS$1,866.50となっています。
そして、私の保有株は、昨年7月に購入して以来、8割強の値上がりとなっています。
まだまだ投資は継続です。